昨年、年が明けて、早春のころ、大切な友人を失いました。
震災の少し前でした。震災のショックと重なって
自分を保つことがとても大変でした。。。
そして、なんとかそのショックから立ち直ろうとしている時
この数日前に、また大切な友人が天に昇りました。
本当にグラグラと心が崩れていきます。
私と同じ年でした。彼の3人の子どものうち、一番したの子は
私の下の子と同級生で、幼なじみでもあります。
人の命がなくなって、肉体が消えてしまうということは
大変なことです。
2年もつづけて、大事な友人を失った私の心がこんな状態なのですから
震災で家族や恋人を失った人の心はどんなでしょう。。。
本当に悲しく、苦しい日々だと思います。
なにか、できないんだろうかと思ったとき、私にはやっぱり
歌うことしかできないんですね。
歌いたいと思う。。。心からそう思います。。。
もうすぐ、震災から1年がたとうとしています。
復興に向かっていますが、原発の問題もあり、いろんな解決できない
問題がたくさん残っています。
力ない私ですが、自分のできることを少しずつ続けていけたらと思います。
世界中の音楽家たちが、きっとこの日、いろんなところで愛を歌ったり
奏でたりすると思いますが、私も愛を届けられたらと思います。
今回は、少し大きなコンサートにしたいと思うので
プロジェクトを組んで、みなさんにも協力を呼びかけたいと思います。
チケットをつくって、ちゃんとチケット代をいただいて、
収益を、東北への寄付にあてさせていただきたいと思います。
また、企業の方や店舗を経営する方からも、寄付を募りたいと思います。
私にとってご縁の深い場所、3月10日(土)に飯塚で、
3月11日(日)に糸島と福岡で、コンサートができたらと思っています。
それで、この日のコンサートは、是非とも、たくさんの方と一緒に
創り上げたいと思っているのです。
例えば、会場を貸していただける方、またはそのための手配をしてくださる方
会場や舞台を創っていただける方、愛や人や命や自然をテーマにした写真や
絵画を飾ったり、震災に関するパネルを展示したり、または花やいろんな素材で
舞台をつくったりしてくださる方、コンサートのチラシやチケットを創って
くださる方、記録写真を撮ってくださる方、どうぞ協力お願いします。
可能なら会場で、軽食やお茶を販売するのも良いと思います。
なにができるかわからないけど、ボランティアスタッフとして動きたい方、
イベントを一緒に創ってくださる方を募集します。
必要経費は、チケット代から出したいと思いますが、なるべく少ない経費で
寄付金を沢山残せたらと思って言いますので、ありったけのアイデアと
技と智恵をつかって楽しんでいただけたらと思います。
「飯塚」『糸島」「福岡」のどの会場で、何をやりたいかをメールに書いて
私へ送っていただけたらと思います。
kinka_orpheus★mac.com(★を@に変えて送信してください)
また、私の友人たちには、DMを送らせていただきますので、
よかったらスタッフとして、一緒に動いていただけたらと強くのぞみますw
また、他の地域の方でも、イベントをやりたいと思ってくださる方がいたら
どうぞ、連絡ください。是非、一緒に創っていきましょう。
私の今年の動きとして、4月からは、ヒーリングセッションや
講座が主な仕事になり、音楽活動は主にCD制作が中心になってくると思います。
そんなこともあり、コンサートがしばらくできなくなると思うので
今回、ありったけの力を注いで、しっかりご奉仕させていただけたらと思っています。
コンサートの内容は、「愛」「命」「人」「自然」などがテーマになると
思います。
できたら、スタッフになっていただける方と1月中にミーティングができたらと
思いますので、ピンと来た方、やりたいと思われた方は、すぐにメールを
いただけたらと思います。
このブログのコメント、Twitter、FaceBookにコメントを残していただいても
OKです。
また、RTやこの呼びかけの紹介をしていただけたら、とても嬉しいです!
まずは、会場の確保が必要になりますので、どこか良い会場をご存知の方
または、会場主の方、会場主の方をご存知の方は連絡いただければと思います。
会場は、ピアノがあるところがベストですが、この会場は素敵なので
是非、ここでやってほしいというところがありましたら、ご紹介ください。
できれば、会場主の方に会場を提供していただけるのが嬉しいです!
どうぞ、よろしくお願いしますm(__)m
東北へ、関東へ、一緒に愛の歌をとどけましょう♡
2 コメント:
私は、そもそもボランティアという発想で動くというのが、好ましいと思っていないところがあります。私は岩手の育ちで現在福岡市内に住んでいますが、あの震災後、九州の多くの人は、野球やなんかお祭り(新幹線開業)騒ぎに気分がズレていた。震災後、その地に赴きボランティアで動くというのならわかるけど、あれから1年経ち、離れた場所にいる人がするのは、ボランティアではなく、経済をまわす仕組みを創りだすこと。だから、参加スタッフになる限りにおいて一人ひとりが、きっちりお金としての報酬がある必要があると思うのです。その報酬の中から寄付をしたいのであれば、その人それぞれの判断にゆだねる。私は宮沢賢治と深い関係があることと、岩手の方言で話したり、語ったりできます。それはある意味、東北イコール遠いところとしてみられる福岡から見るなら貴重なものなのかもしれませんが、自分なりのコダワリがあることで動きを厳選しています。こういう思いを持っている私でよければ協力はできるかと思います。ただし、3月にまだ、日本にいるようでしたらですが
均さん
ありがとうございます。
ボランティアでのコンサートのことは、ずっと仕事を一緒にやって来た人からも言われていたことです。
今回、チケットを出してお金をいただくことにしたのも、関わった人たちが、きちんとお金をいただくことを考えたからです。
テレビを全く観ない私ですが、お正月に実家に帰ったとき、たまたま流れていたのが「宮沢賢治の音楽」という番組でした。
東北のことばは、とても美しいですね。
そのなかで流れていた賢治のつくった歌もあって、是非その歌が歌えたらと思っていますので、均さんと一緒になにかできたら本当に嬉しいです。
どうか、3月に、均さんが日本にいますように〜♬
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