4月23日(土)福岡市東区にある「バンビの木箱」という
素敵な空間で「いのちのまつり」がありました。
最近、お友達になった花崎望さんのところにコンサートの
打ち合わせに行った時、そのイベントのチラシを見せて
いただきました。
そのイベントの出演者、4人の出演者のうち
3人は知ってる人(笑)でした!
4人の出演者とは、てげてげ食堂の「小鶴エミさん」
シンガーソングライターの「マザートーク(中村淳子)」さん
助産院mamita(マミータ)の「田中みちえ」さん
MusicLifeの「花崎望」さんです。
これは行かなくっちゃ!ということで行ってきました。
チラシには「4人の女性がそれぞれの立場から見つめてきた
いのちの世界 生きること そして 旅立ち
春の良き日につどい合い それぞれにいのちを讃えまつりあいます」
と書かれていました。
大好きな2人の音楽家、花崎望さんとマザートークさんの音楽が聴けて
エミちゃんのお料理を体験するのは始めてで、
そして今とってもお会いしたいと思っていた助産師
田中みちえさんのお話が聴けるというので、本当にワクワクして
参加しました。
望さんのはじめての息子さんは、染色体異常、ダウン症に共なう
様々な疾患を持ち2度に及ぶ心臓手術の末、1年と3日で天に帰りました。
その息子さんと一緒に生きた日々。。。
その日々の幸せに、そして今このときの幸せに感謝して生き生きと生きる
望さんのお話と音楽は、本当に心を打つものでした。
望さんと一緒に演奏されたフルートの小柳和美さんの音色も優しく心に響く
演奏でした。
はじめて体験した小鶴エミさんのお料理も、今しかいただけない食料を使った丁寧で心のこもった幸せになるお料理でした。スイーツも最高でした!
本当に、本当に美味しかった!
マザートークさんの歌は、長女、次女さんを生んだいのちとの出会いから
そして、三人目のお子さんをお腹の中で亡くされた体験から生まれた
「いのちの歌」。彼女の心からの音楽は私たちの心にまっすぐに届きます。
そして、田中みちえさんの助産師としての「いのち」との関わりの中で
生まれた言葉たち・・・。その体験から語られる真実の思い。。。
心の奥深くまで響きました。
どの方の心に触れても感動で涙がとまらない。
きっと参加された方はみなさん涙を流されたことと思います。
お料理も音楽もお話も、本当にやさしく私たちを包みこみました。
心から「ありがとう」と伝えたいです。
最後、会場は、こんなにふわふわキラキラになっていました!
おかげで本当に、身体と心の深い深い部分から癒されました。
私も、音楽で、あんな素敵な空間をつくれたら・・・と思いました。
誰か一人でも、憩っていただけたり、元気になっていただけたらと
心から思います。
これからは、そんなコンサートをやっていけたらと思います。
7月10日(日)14:00〜、今回の出演者、ピアニストの花崎望さんと
助産師の田中みちえさんとご一緒させていただいて
大野城まどかぴあ小ホールにて「やわらかなうた」という
イベントを開催いたします。
助産師@田中みちえさんと、ハンディキャップを持つ子のママ達による
「トークセッション」と花崎望さんのピアノと私の歌でつづる
「トークコンサート」です。
しょうがいのある子もない子もみんなで楽しみわかちあう
子連れDEコンサートです。
詳しくは、またご案内しますが一人でもたくさんの方に
お会いできることを祈り楽しみにしています♡
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