2013年9月23日月曜日
SOSOの生命の森&10月12日秋のジョイントコンサートin糸島
コンサートで共演させていただいているSOSO こと重松壮一郎さんが、音楽のプロ活動10周年を記念して「重松壮一郎と生命の森展」を開催されました。
このイベントは「重松壮一郎の音」をテーマに18人のアーティストたちが、作品を会場に展示、そしてSOSO(重松壮一郎さん)は、アーティストたちの命が吹き込まれた生命の森の中で、自らも命の音を奏で、共演するという、とても感動的なイベントでした。
SOSOの奥さんの日香里さんの美しい絵も、横からSOSOを照らすように、飾られていて、とっても良かった。そして、絵につけられた言葉も、こころに響くものでした。
写真を撮るのを忘れました。。。
重松壮一郎と生命の森展は、9月16日から23日までの一週間にわたるロングイベントで、会場に展示された作品に囲まれて、いろんなアーティストたちとのライブがありました。
また、SOSOのソロは、無料で聴けるという、とても贅沢なイベントでもありました。
私は、スケジュールの関係もあったのですが、SOSOとのジョイントで、稲尾教彦さんの素晴らしい詩を歌にした曲を歌わせていただくこともあって、いつか、お会いしたいな〜と思っていた稲尾さんの詩とSOSOのピアノのジョイントのライブに行ってきました。
このライブ、魂や心や身体が震えるほど、感動しました。
自分が、ここ数年のうちに行った、どの音楽会よりも、感動でした。
稲尾さんが枯れ葉の上を歩きながら語る詩。
そして、ピッタリとあった響きを奏でるSOSOのピアノ。
涙が止まらなかった。
そして、私は、とてもとても大切なものを思い出しました。
魂の深い深いところにある孤独やどうしようもない虚しさや、それでも、誰かとつながって光になって生きていくことなど。。。
自分が、いつもいつも感じていたことが、目の前で、音や言葉になって現れたときには、ショックにもにた感動がありました。
涙とともに、身体中が熱くなりました。
こんなにも、人の魂や心や身体に、何かを伝えることができること、そして、満ち足りた幸せな気持ちにさせることができることを、本当に素晴らしいと思います。
私は、この時この時空にいることができて、本当に幸せだと思いました。
心から、感謝しました。そして、心の中で、神様にお礼を言いました。
何度も何度もお礼をいいました。
それくらい、すごいことでした。
私も二人のようでありたいと思いました。
魂から沸き上がるものを奏でればいいのです。
ほかに、何もいらないのです。
そして、いかに自分が生きているか、その全てが音や声になるのです。
だから、毎日を、飾ることなく、誠実に大切に生きていくことです。
自然を愛し、人を愛し、自らがろうそくの光のようになって、光を灯すことです。
そして、その小さな光を、コンサートを聴きに来てくださった方の心へ渡していくことです。それだけでいい。それが、一番大切なことです。
この魂が震えるほどの感動の時を体験した私は、10月12日(祝・月)に糸島で、SOSOとのジョイントコンサートをむかえます。
もう、迷うことも悩むことも、心配することも何もない、その時間をSOSOと一緒に、会場の皆さんと一緒に生きればいい。一瞬一瞬を大切にして。
みなさんとお会いできるのを、心からお待ちしています。
今回のコンサートは、お子様連れも大歓迎です。
できたら、私も詩をかいたり、歌をつくったりしてみたいな〜と思っています。
さて、どうなることでしょう。。。
コンサートのご予約は下記のアドレスから、どうぞよろしくお願いします。
soso@livingthings.org
当日、会場の糸島和楽mamaさんのバイキングランチも楽しんでいただけますが
もう、残席がすくなくなっていますので、ランチご希望の方は、お早めにご予約ください。
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